映画「るろうに剣心 最終章 The Final」の感想。真剣佑の雪代縁がイイ

映画・ドラマ

どうも、yasuです。

2021年4月23日に公開された、人気漫画の実写映画「るろうに剣心 最終章 The Final」を観てきました。2012年に1作目が公開されたシリーズの4作品目。今作「The Final」に続き、2021年6月に「The Biginning」が公開予定。名前と順番が逆なのでややこしや。

ようやく今年初めて映画館で観ましたが、やっぱりいいものですね。

それでは観てきた感想をご紹介します(ネタバレなし)

ざっくりあらすじ

剣心に復讐するため、東京を総攻撃するシリーズ最恐の敵・縁。 これまでのるろ剣オールスターが集結し、剣心のため、新時代のため、最後の戦いへ挑む究極のクライマックス「The Final」。 さらに、戦いの理由は幕末へと遡り、剣心の頬に刻まれた〈十字傷の謎〉に迫る「The Beginning」へと続いていく。「The Final」で明かされる、剣心が斬殺した妻・巴の存在。 剣心はなぜ〈不殺の誓い〉を立てたのか?そして剣心はなぜ妻を斬殺しなければならなかったのか?

「るろうに剣心」の始まりと終わりを描く、時空を超えた二つのアクション感動超大作が2021年GW、遂に幕を開ける!

引用:映画るろうに剣心 公式HP

映画「るろうに剣心 最終章 The Final」の感想

るろ剣シリーズは実写化のクオリティが高く、今作も楽しめました。

特に主人公への復讐に燃える「雪代縁」役の新田真剣佑が、もう1人の主人公とも言えるくらい良い存在でした。

るろ剣は、練習風景を見るのも楽しいくらい本格的なアクションです。不殺を誓った剣心(佐藤健)がばっさばさ敵を倒していく様子は爽快です。漫画だと気にしてなかったですが、映画では効果音が切る音ではなく鉄で殴る音なので少しおもしろかったです。峰打ちという設定とはいえ、あんな鉄の棒で殴られたら痛いだろうな。

にしても、新田真剣佑がほんとに良かった。アクションや肉体美、哀しみと苦しみの様子も含めて魅力的でした。豪華なキャストもるろ剣の魅力ですね。

 
 
 
 
 
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ちょっと残念だったのが、子役の演技が微妙だったのと、一部の展開がわざとらしかったこと。作品の世界観に入り込んでいても、たまに現実に引き戻されてしまいました。

るろ剣映画シリーズの完結となる「るろうに剣心 The Beginning」は、2021年6月に公開予定。

個人的には、今作The Finalの回想で描かれているシーンで十分かなと思ってしまいました。(作品を分けて完結編としているので、完成度は高いのだとは思いますが)

まとめ


以上、「るろうに剣心 最終章 The Final」の感想でした。

るろ剣の漫画は小さい頃に読んで以来で記憶が薄まってたので、「あーーこんなシーンあったなぁ」とか懐かしさを感じながら見る楽しみもありました。

「るろうに剣心 最終章 The Final」7/10点(2021年5月21日)@Tジョイ東広島

漫画を読んでた世代だけでなく、旬の俳優による本格アクションなので男女問わず楽しめる作品です。

映画館で観る映画はやっぱり良いですね。広い空間で換気も十分なので、席を空けてどんどん活発に作品が公開されてほしいものです。

それでは、今回はこの辺で失礼します。Twitterをフォローしてもらえたら嬉しいデース

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