どうも、yasuです。
2021年に公開された映画で、観ようと思いつつも機会を逃してしまった作品がいくつかありました。
そんな作品たちがなんとDisney+でもう配信されていたので観てみました。
なんだかすごく得した気分。
今回は7月9日公開「ブラック・ウィドウ」と8月13日公開「フリー・ガイ」の感想をご紹介します(ネタバレなし)
「ブラック・ウィドウ」の感想
ざっくりあらすじ
女性スパイの”ブラック・ウィドウ”を暗殺者に作り上げた組織の謎がついに明かされる。
かつての偽りの家族との再会からのストーリー展開や、車やバイクを駆使したアクションが楽しめます。
”アベンジャーズ”の時系列では『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』と『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』の間にあたります。
2021年10月6日にディズニープラスで配信が開始されました。
「ブラック・ウィドウ」の感想
普通にそこそこ楽しめました。
ブラック・ウィドウはアベンジャーズシリーズの主要人物ですが、単独作品はこれが初めて。
彼女のバックグラウンドを知ることが出来たのは良かったです。個人的には全体的にもう少し設定が練られていて欲しかったところ。
潜入や逃亡などのアクションもそ普通に楽しめました。全体を通して、盛り上がりというか興奮する山場があればもっと良かったです。
アベンジャーズのような超人や神がてんこ盛り集団ではないので、仕方ない部分もありますが。
今回新しく登場した妹のエレーナは魅力的でした。もう少し色んな作品で彼女の活躍を見たかったな。
それでは最終評価。本作は公開延期が続いたので、ちょっとかわいそうでした。
「ブラック・ウィドウ」7/10点(2021年10月)@Disney+
「フリー・ガイ」
ざっくりあらすじ
ルール無用のオンライン参加型アクション・ゲームのモブ(背景)キャラとして、平凡で退屈な毎日を繰り返すガイ。
ある日、彼は新しい自分に生まれ変わるため、ありえないほど“いい人”すぎるヒーローとして、プログラムや設定を完全に無視して自分勝手に立ち上がる。(公式HPより引用)
2021年10月27日にディズニープラスで配信が開始されました。
「フリー・ガイ」の感想
ゲームの中の世界という設定がなかなか面白かったです。
この設定を説明するようなわざとらしさもなく、気楽に世界に入り込んで観ることができました。
グランド・セフト・オートみたいなゲーム、ターミネーターなどのポップカルチャーの要素が織り込まれててテンションが上がります。
ゲームの設定に入り込んだような世界観はスピルバーグ映画『レディ・プレイヤー・ワン』を思い出しました。
「フリー・ガイ」はストーリーは比較的シンプルでわかりやすいです。ノリも軽めで、終盤には少し感動する演出も。
それでは最終評価。あまり期待してなかったのですが案外楽しめて良かったです。
「フリー・ガイ」7/10点(2021年11月)@Disney+
まとめ
以上、映画「ブラック・ウィドウ」「フリー・ガイ」の感想でした。
映画館で観損ねてしまった作品を配信で見れるのはありがたいですね。ただ、9月に観た「シャン・チー」が11月22日にもうディズニープラスで配信開始と聞いて少し複雑な気分になりました。
まぁ、映画館で見るのが最も楽しめるのは間違いないですがね。
さて次は11月5日(金)公開の「エターナルズ」かな。
それでは、今回はこの辺で失礼します。Twitterをフォローしてもらえたら嬉しいデース