映画「ジョーカー」の感想。報われない悲しさがひたすら続く冗長な作品。

映画・ドラマ

どうも、yasuです。

いやー、久しぶりにパソコンに向かうことができました。最近は仕事でバタバタしてて、先週は友人の結婚式でインドネシアのバリ島に行ってきました。もちろんミラーレスカメラのα6400を持って行ったので、その際の写真は追って記事にしたいと思います。

今回は、2019年10月4日に公開された話題の映画「ジョーカー」を観た感想をご紹介します。

ざっくりあらすじ

本当の悪は、人間の笑顔の中にある。

「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが心優しいアーサー。都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに密かな好意をいただいている。笑いのある人生は素晴らしいとしんじ、ドン底から抜け出そうとするアーサーはなぜ、狂気溢れる<悪のカリスマ>ジョーカーに変貌したのか?切なくも衝撃の真実が明かされる!

http://wwws.warnerbros.co.jp/jokermovie/index.html

「ジョーカー」の感想

ヴェネツィア国際映画祭の最高賞「金獅子賞」を受賞し、前評判も物すごく高い作品とのことで、とても期待して観ました。

・・・が、しかし。

ぼくには合いませんでした(涙)。久しぶりに映画館で眠くなってしまいました。2017年アカデミー賞を受賞した「シェイプ・オブ・ウォーター」ぶりです。

主人公への世間の冷たい対応など、社会的な皮肉も含まれていました。主人公は心優しい人なのに、なかなか報われない。そんなシーンがひたすら続いて、『ん?これはいつジョーカーになるの?ってかアクションシーンは無いの?』と眠気と戦いながら考えてました。

アメコミ映画といえばアクションという思い込みが強すぎたのかも。あと、前評判が高過ぎて期待し過ぎた。といったところです。

 

まとめ

以上、映画「ジョーカー」の感想レビューでした。

アメコミ映画がここまでヒットするのは嬉しいですね。MARVELだけでなくDCもどんどん盛り上がっていってほしいです。

「ジョーカー」 5/10 点(2019年10月6日)@Tジョイ東広島

同じく2019年10月4日に公開された、キアヌ・リーブス主演の「ジョン・ウィック パラベラム」が近くの劇場で公開されてなくて泣きそうです…

今年のハロウィンはジョーカー仮装が増えるのかな。
それでは今日はこの辺で失礼します。