どうも、yasuです。
2022年4月1日に公開された、映画「モービウス」を観てきました。
わたしの大好きなMARVELの最新作。本作はSony系列なので、アベンジャーズなどのMCUとは別のユニバースとなります。
あまり期待せずに観て正解でした。MARVELファン以外にはおすすめはできないかなという感じ。
それでは、実際に観てきた感想をご紹介します(ネタバレなし)
ざっくりあらすじ
天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は幼いころから、治療の術がない血液の難病を患っていた。
これまで多くの命を救いながらも、己の病を治癒する方法だけを見出せずにいたモービウスは、自らの身体に実験的な治療を施す。それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法だった。
そのまま姿を消したモービウスは、2か月後、ロングアイランド沖に座礁したコンテナ船に突如現れる。病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていた。さらに、超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にしたモービウスだが、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれる。
やがて彼の身体に更なる変異が起こる…… このユニバースに生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのか──
公式HPから引用
「モービウス」の感想
一言でいうなら「悪くはないけど、盛り上がりに欠ける」といったところです。
予想できるストーリー展開
本作のようなある日突然能力を手にして悪を倒す、という作品が増えてきたからか、もう展開が読めてしまいました。
アクション、能力の楽しさ、各キャラのバックグラウンドなど、何かしらで1ひねりが欲しかったなと。
能力を手にした後のワクワク感や、能力を使う時のカッコいい演出は良かったです。
こういうところはMARVEL好きは満足できると思います。
全体的に、同じくSonyのMARVEL映画「ヴェノム」と似た印象でした。
キャストは良いが描写が少ない
個人的には、キャストは良かったと思います。
主人公以外のキャラのバックグラウンドがあまり細かく描写されていなくて、感情移入ができなかったのが残念でした。
主人公のモービウス役の ”ジャレッド・レト” はカッコよかったです。キャラとしても好感が持てました。
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この方、スーサイド・スクアッドでジョーカーを演じられてたのですね。
当時あまり興味持ってなかったな(マーゴット・ロビーのハーレクインにしか)
ヒロイン役の”アドリア・アルホナ” さんは素敵だったので、もう少し丁寧にストーリーを組んで欲しかった。
まとめ
以上、「モービウス」の感想でした。
悪くはないけどMARVEL好き以外にはおすすめできない作品でした。
「モービウス」6/10点(2022年4月)@Tジョイ東広島
MCUの「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が本命なので、ここは期待したいです。
それでは、今回はこの辺で失礼します。Twitterをフォローしてもらえたら嬉しいデース
あと2022年にYouTube始動しましたので、こちらも良ければ覗いてみてください。