映画「アリータ バトル・エンジェル」の感想。CG少女に惹かれるSF作

映画・ドラマ

どうもどうも、yasuです。

わたしの兄が、本作を絶賛していて気になってたので、昨晩観てきました。

週末の1人レイトショー鑑賞が板についてきました笑

ざっくりあらすじ

ゴミ山から拾われた、記憶喪失のサイボーグ少女「アリータ」。実は大昔の最強兵器だった彼女を狙う悪党との戦いを描いた物語。

「アリータ バトル・エンジェル」の感想

絶賛されるほどではないかな、というのが正直な感想でした。
#期待し過ぎてしまったからかもしれません

タイタニックやアバターのジェームズ・キャメロン監督作品ということで、長時間を警戒しましたが122分と観やすくて安心しました笑。
 

感想をかんたんにご紹介します。

その1. CGのアリータが 異様な魅力を発している

観始めてまず感じたのが「なぜ彼女を実写にせず、CGにしてるのだろう?」でした。
従来の映画のように、実写ベースで一部にCGを使った方がリアルなのではと。

本作の ”かなり人に近いCGだけど、どこか人ではない” 部分が不思議な魅力でした。

たまに人っぽくない表情をするので、よりいっそう物語の世界観に入ることができました。

その2. ”男の子”が好きであろうストーリー

良くも悪くもコレでしたね。正直、男性向けの映画だなと感じました。

アクション多めで爽快感もバツグンでした。意外とグロいシーンもありました(実はPG12です)

個人的に最も興奮したのは、初めてアリータが戦うシーンでした。映画でよくある、無我夢中で戦ったら、実は強かったパターンのやつです笑。

まとめ

SF世界観でアクションがあり、人の温もりで変わっていくアリータの姿も描かれていて、作品としては文句なしです。

ですが、なぜか鑑賞後に「いや〜良かったわ〜」という充実感を感じませんでした。

原作を知らないから? 続編を匂わせる終わり方だったから? うーん…という感じです。

「アリータ バトル・エンジェル」 6/10 点(2019年3月9日)@Tジョイ東広島

日本の漫画「銃夢」が原作なんて、誇らしいですね。

#おまけ
「スパイダーマン スパイダーバース」が近くの映画館で上映されておらず、凹んでます…