映画「鬼滅の刃 無限列車編」の感想。誰もが自分の役割をひたすらに全うしている

映画・ドラマ

どうも、yasuです。

久しぶりに劇場で映画を観ることができました。2019年は16回映画館へ足を運びましたが、今年2020年は感染拡大防止の観点から休止や公開延期が続いてたので、映画好きとしては寂しい限りです。

さて今回は、流行語にもノミネートするほど大人気の「鬼滅の刃」のアニメ映画を観てきた感想をご紹介していきたいと思います。

ざっくりあらすじ

蝶屋敷での修行を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、≪無限列車≫に到着する。そこでは、短期間のうちに四十人以上もの人が行方不明になっているという。
禰豆子を連れた炭治郎と善逸、伊之助の一行は、鬼殺隊最強の剣士である≪柱≫のひとり、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、闇を往く≪無限列車≫の中で、鬼と立ち向かうのだった。

引用元:鬼滅の刃公式HP https://kimetsu.com/anime/story/

「鬼滅の刃 無限列車編」の感想

もう号泣でした。ここまで胸を打たれるとは。

仕事終わりにサクッと観に行って、目がパンパンになりました。

どうあるべきかを自分の背中で示す煉獄さん、人を守るために強くなりたいという真っ直ぐな炭治郎の姿がとても心に響きました。

この記事を書くにあたって煉獄さんの名言を検索しているだけで、また涙が出てきました。

わたしの心に最も響いたのは、主人公「炭治郎」の以下のセリフです。

「悔しいなぁ。何か一つできるようになってもまたすぐ目の前に分厚い壁があるんだ。凄い人はもっとずっと先の所で戦っているのに俺はまだそこに行けない。こんな所でつまずいてるような俺は 俺は・・・煉獄さんみたいになれるのかなぁ・・・。」

引用元:漫画「鬼滅の刃」

これはまさに最近仕事をしていて感じていることでした。ベテランの上司や先輩に助けてもらってばっかりで、早く成長しなきゃと感じる日々です。このセリフの後に仲間から喝を入れられるところも含めて、ジーンときました。

また、映像の綺麗さにも驚きました。わたしはNetflixアニメが鬼滅の刃との出会いでした。最近制作されているアニメは本当にクオリティが高いですね。内容はもちろんのこと演出も含めてファンになりましたが、映画でも健在でした。

映画を観終わった興奮が冷めぬまま、漫画を電子書籍を買って1巻から読み始めました。なんせもう早く続きが知りたい。ちょうど2020年12月4日に最終巻となる23巻が発売となったので、今から全巻集める人も多いのではと思います。

アニメや映画を観てから漫画を読むと、展開テンポの早さに少し驚きました。個人的に大好きなシーンも漫画だと数ページで進むので、漫画とアニメ両方の楽しみ方がありそうです。

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まとめ

以上、映画「鬼滅の刃 無限列車編」の感想でした。

鬼滅の刃は登場人物のセリフ1つ1つが心に響きます。最近は、こういった真っ直ぐな純粋さや、飾らないありのままのコンテンツが多く共感されていると思う今日この頃。

「鬼滅の刃 無限列車編」9/10 点(2020年12月1日)@Tジョイ東広島

それでは、今回はこの辺で失礼します。Twitterをフォローしてもらえたら嬉しいデース