映画「トイストーリー4」の感想。自分の役割とは何か。本気で行動できているか?を考えた作品。

映画・ドラマ

どうも、yasuです。

今年の6月は、毎週映画を観るというなかなか楽しい日々でした。アラジンスパイダーマンなど、面白い作品が続いておりとても満足してます。(レビュー記事はこちら

今回は、7月12日に公開されたばかりの「トイストーリー4」をさっそく観てきました。Disney(ディズニー)映画らしく、愉快な中でも芯にあるメッセージを感じることができました。

それではさっそく感想をご紹介していきます。

ざっくりあらすじ

“アンディー”という男の子のもとから、新たな持ち主の”ボニー”という女の子のもとへと受け継がれたウッディバズ・ライトイヤーなどのおもちゃたち。ボニーの1番のお気に入りの手作りおもちゃの「フォーキー」が逃げ出してしまう。ウッディは女の子のために、仲間と共にフォーキーを探す冒険に出る。

「トイストーリー4」の感想

おもちゃ映画ではありますが、例によって本作でも”人生で大切なものは何か?“を考えるメッセージ”を根底に感じることができました。このあたりは、さすがDisney作品だなと思います。

中でも最も印象に残ったのが、主人公「ウッディ」の持ち主への想いでした。今までは自分が”お気に入りのおもちゃ”として最も大事にされる環境で過ごしていたが、環境が変われば自分の立場も変わってしまう

環境が変わった時に、その事実をしっかりと受け止め、自分の利害よりも自分がすべき役割をまっとうする。そこに至るまでの感情や、覚悟を決めた後の生き様が本当にカッコよかったです。

他にも『多様性のある仲間たちとの共存』『協力して困難に立ち向かうこと』『ただ待ってるだけでは環境は変わらないこと』を、個性豊かなおもちゃ毎の人生から学ぶことができました。

もちろん、笑えるシーンもたくさんあり、あっという間の1時間40分でした。

 

まとめ

以上、「トイストーリー4」のレビューでした。

内容の良さはもちろんのこと、映像の綺麗さにも驚きました。CGアニメーションの世界を切り開いたシリーズはさすがだなと感心しました。それぞれのキャラクターが愛くるしかったです。

「トイストーリー4」 7/10 点(2019年7月14日)@Tジョイ東広島

わたしが住む広島県では字幕上映が無く、数年ぶりに吹替え上映を観ましたが、アニメ作品なら全然OKでした。ただし、出来れば字幕で観たかったです。

というのも、自然と頭の中で「あれ?この声なんか聞いたことあるな。誰やろ?」と考えてしまい、少し内容が入ってこないことがあるからです(笑) 。

それでは、今回はこの辺で失礼します。