映画「ライオン・キング」の感想。昔観た懐かしさを感じられるが、期待を超えたのはCGだけ。

映画・ドラマ

どうも、yasuです。

久しぶりに劇場で映画を観てきました。7月に「トイストーリー4」を観た以来なので、約1か月ぶりでした。今年6月の5週連続での映画視聴は、なかなか貴重な体験だったと改めて感じてます(笑)

ということで今回は、Disneyの最新作「ライオン・キング」を観ました。『え、動物だけなのに実写化!?』と誰もが驚いたのではないでしょうか。

それではさっそく感想をご紹介してきます。

ざっくりあらすじ

命あふれるサバンナの王国プライドランド。その王であるライオン〈ムファサ〉に、息子〈シンバ〉が誕生する。だが、シンバはある“悲劇”によって父ムファサを失い、王国を追放されてしまう。新たな世界で彼は仲間と出会い、“自分が生まれてきた意味、使命とは何か”を知っていく。王となる自らの運命に立ち向かうために―。

https://www.disney.co.jp/movie/lionking2019/about.html

「ライオンキング」の感想

まず何といっても驚いたのは「CGの綺麗さ」です。『実写化とはいえCGでしょ』と少しなめてましたが、本当に実写化と言えると思います。動物とはいえ、ちゃんとキャラクターも区別できます。ムファサの堂々たる姿や、スカーの卑劣な部分がとても滲み出てました。

ストーリーは小さい頃にアニメを観た程度なので、思い出しながら観てました。王たる者としてどうあるべきか、生命の大切さといったテーマはどの時代でも心に響きますね。思い返すと、戦隊モノのリーダーやビーストウォーズの司令コンボイなど、常に正しい判断をしている/しようとしている姿を見て価値観を学んでたんだなぁと実感しました。Disneyはこの辺りの知育を楽しくできる良さが好きです。

物語を明るくしてくれるのは、やはりティモンとプンブァでした。この2キャラで笑えるシーンが散りばめられてます。Disneyはこういった明るくしてくれるキャラの置き方が上手いですね。

まとめ

以上、実写版「ライオン・キング」の感想でした。

シンバの幼少期のもふもふ感は本当に可愛かったです(笑)。時折、小さい耳がピクっと動くところなど動物の赤ちゃんの無邪気な様子として微笑ましかったです。

「ライオン・キング」 /10 点(2019年8月24日)@Tジョイ東広島

もちろん観て後悔はない作品ですが、比較的シンプルだったこと、これいい!となる曲が無かったことで「6点」となりました。

本当は、先に「ワイルド・スピード スーパーコンボ」を観る予定でしたが、近くの劇場では吹替えしかなかったので、見送ることにしました(シリーズが年々薄っぺらくなってる印象ですし)。

それでは、今回はこの辺で失礼します。