どうも、yasuです。
運動不足を解消するために、最近 折りたたみ自転車を購入しました(こちらでご紹介)。久しぶりの自転車ということで、今まで車では通ったことが無かったような道を、あてもなくカメラを持ってブラブラ。
今回の装備は、Sonyミラーレス α6400 & SIGMA 16mm F1.4です。気づけば最近はこのセットで使うことが多いな。
ということで、こんな田舎道をのんびりカメラ散歩した様子を、ゆるーくご紹介していきます。
小さな鳥居を発見
わたしは広島県の西条という少しだけ栄えたところに住んでるのですが、ちょっと自転車を走るだけでかなり田舎道があることに驚きました。なんだか、おばあちゃん家に帰省した時のようなプチ帰省気分。
普段は絶対通らないような道を走っていると、小さな鳥居を発見。
自転車はこうして、気楽に寄り道できるのがすごく便利。
新宮神社というそう。看板曰く、中世建築のシンプルさがよい、とのこと。
ふと足元に目を向けると、たくさんのたんぽぽが。子供の頃は、たんぽぽを見つけたら狂ったように蹂躙してたなぁ。
神社の階段はけっこう急でした。
階段の途中で、竹の子を発見。思わず「うぉっ」と声が出てしまった。
階段を登りきったところ。なんだか、幼なじみの女の子と夏祭りでイベントでも発生するのかな、と思ってしまう雰囲気。
誰もいないひっそりとした雰囲気で、コロナ収束をお祈りしてきました。色んな分野でがんばってくださっている方々、本当にありがとうございます。
古民家カフェでランチ
神社を出てまた田舎道を走る。畑の中にポツンと小さいポスト。かわいくて思わず撮影してしまいました。
その後、少し山道っぽいところを走る。時々、これちゃんと戻れるかなと不安になりながら。笑
そして目の前に突然、古民家カフェが登場。ちょうどお昼どきだったので寄ってみることに。
古民家カフェの名前は「郷のえき 山城」。初めて行きましたが、心癒される素敵なお店でした。
門をくぐるとお庭が。ここでBBQもできるそうです。少し歩いて正面玄関へ。
お店の方が入り口でお出迎えしてくださいました。靴を脱いで下駄箱に入れて、店内へ。
ちなみに入り口には、フリー竹の子。なんとお好きに持って帰っていいそうです笑。
店内の様子。掘りごたつ式の席が8つほど。落ち着く雰囲気です。
ランチメニューの「山城ランチ ¥1,380円(税別)」を注文。
テーブルには、細かい置物が。気分がちょっとほっこりしました。いい。
手作りの小物コーナーもありました。料理を待つ間に少し拝見。ほかのお客さんは夫婦1組でしたが、縁側でのんびりされてました。本当に心癒される店内の雰囲気。
そんなこんなで、山城ランチがきました。お店の方が説明してくださったのですが、なんと全てに竹の子が入ってるとのこと。左のフライはモサ(サメ)でした。白身でさっぱりしていて美味でした。
普段どうしても野菜を摂る機会が少なくなりがちですが、こうして小鉢で色んなものを食べられて最高でした。そして何より、味噌汁が死ぬほど美味しかった。
食後にはドリンクとデザート。これまた美味しかった。プリンは牛乳の味を感じるすっきりとした甘さでした。
レジでお会計。凝ったような小物が沢山ありました。ちなみにPayPayでの会計対応。
和紙でできた大きな鯉のぼり。毎年作っているそうで、店内にいくつか飾ってありました。
そうした会話をしていると、店主さんから「離れもあるから見ていいよ」とのことで、見せていただきました。離れでは太鼓教室などに活用されているそう。民泊としての活用を見据えてベッドやシャワーの準備もしようかなぁと仰ってました。楽しそうで素敵ですね。
白鳥神社ってどこ
古民家カフェを出ると、白鳥神社の参道の案内が。ちなみに下記の写真は先に行ってもなにも無かったので入り口まで戻ることに。
そして少し進むと、車道入り口の案内。ああ、なるほどコッチか。
あれ?また案内が。まだ進んでみるか。
いや、まだ着かんのかい! しかも坂道。ここまで来たら絶対行ったる。
はい、通行止めー。
実際に訪れた方のページを拝見。いつか気が向いたら行ってみよかな。
まとめ
以上、α6400を持って広島の田舎道を散歩した記録でした。
自転車で普段通らないような道を走るだけで、ちょっとした発見があって楽しかったです。しかもカメラを持っていると、気軽に止まって撮影もできるので楽しさも倍増。
今までもα6400を持って色んなところに行きましたが、今後もカメラ生活を楽しんでいきたいと思います。
それでは今回はこの辺で失礼します!