どうも、yasuです。
最近はカメラを持って出かける機会が中々ないので、寂しい思いをしております。今回は、Sonyミラーレス α6400定番のSIGMA単焦点レンズを、2つご紹介します。それぞれのレンズは、既に開封レビュー(30mm/16mm)でご紹介していますので、今回は比較記事です。
それではさっそく、ご紹介していきたいと思います。
ひと言で表現すると“ズームができないレンズ”です。これだけ聞くと「え、不便やん」と思う方もいるかと思いますが、以下の良さがあります。
・明るく撮れる
・ボケが大きく綺麗
単焦点レンズは絞り値(F値)が小さいレンズが多いので、雰囲気のある写真が取れます。ズームがないので、カメラの上達にも適しているそうです。
α6400 おすすめ単焦点レンズ
α6400におすすめの2つのレンズをご紹介。Sony用のEマウントのレンズ達なので、α6600やα6100などのカメラにも装着できます。ちなみにどちらのレンズも「レンズ内手ブレ補正」はついてませんが、わたしは困ったことは一度もないです。
SIGMA(シグマ) 30mm F1.4 DC DN
まずはコチラ。評判の高い、王道オブ王道レンズ。
わたしはこのレンズで単焦点デビューしました。焦点距離が30mmなので、APS-Cのα6400では1.5倍の45mmとなります。ピンとこない方は、ざっくりスマホのカメラよりも少しズームされた感じと思ってもらえればOKです。
このレンズをα6400に付けて撮影した写真をいくつかご紹介。
このように、ボケ感のある写真をとても簡単に撮ることができます。他にもわたしは、料理写真をiPhone XSと比較したり、バリ島に行ったり、ディズニーシーに行ったりと色んなところでこのレンズを愛用しています。写りも携帯性もかなり満足感の高いレンズです。
SIGMA(シグマ) 16mm F1.4. DC DN
続いては同じシリーズの16mmレンズをご紹介。焦点距離が16mmなので、APS-Cのα6400では1.5倍の24mmとなります。イメージとしては、だいたいiPhoneのカメラとほぼ同じ画角。
こちらは後に購入したので、まだ旅行には行けてないですが、福岡に帰省したときの写真をいくつかご紹介。
どっちのレンズがおすすめ?
わたし目線での、2つのSIGMAレンズ評価は以下の通り。
価格や使いやすさ含めて、どちらも良いレンズなので、多くの方がどちらにするか悩まれると思います。わたし的には、まずは30mmの方を買うことをお勧めします。30mm(35mm換算で45mm)は、人が目で見る範囲(視野ではなく注視している範囲)に近いので、スマホでは撮れないような「作品っぽい写真」がかんたんに撮れます。また、何より軽くてコンパクトなので、α6400との組み合わせで最強のスナップカメラとなります。
まとめ
以上、Sony α6400におすすめの単焦点レンズのご紹介でした。
一眼カメラはレンズを交換するだけで楽しさの幅が広がります。その楽しさを比喩して「レンズ沼」なんて言われることも笑。単焦点レンズはボケ感の楽しさ、ズームできないことが逆に撮影の勉強にもなるので、ぜひ1本持っておくことをお勧めします。
α6400本体とセットで購入したズームレンズ(SEL18135)の作例はご参考までこちらで公開しています。
また、レンズは価値が落ちにくいので、大事に使用していれば中古で高く売ることもできるので、レンズカバーを付けておくとgoodです。
それでは今回はこの辺で失礼します。Twitterをフォローしてもらえると嬉しいデース