どうも、yasu (@yasu_hilife)です。
今回ご紹介するのは、FUJIFILMのミラーレスカメラ「X-S10」です。
約11万円で購入できて、エモい写真&動画が撮れる初心者におすすめのカメラです。
「初めて買うミラーレスを探している」「自撮りしやすいカメラが欲しい」といった方におすすめです。
それではご紹介していきます。
・コンパクト&レトロなおしゃれボディ
・写真も動画も撮れる基本性能
・バリアングルで自撮りしやすい
・フィルム風のエモい写真が撮れる
気になる点
・11万円と決して安くはない
・電池があまり持たない(特に動画撮影)
レビュー動画はこちら
今回ご紹介するモノ
FUJIFILM X-S10
今回ご紹介するのは、富士フイルム(FUJIFILM)のミラーレスカメラ「X-S10」です。
レンズ抜きで約11万円という価格で、写真も動画も撮れて自撮り対応モニターという、まさに初心者にもぴったりなモデルです。
富士フイルム X-S10 | |
発売時期 | 2020年11月 |
価格(本体のみ) | 約11万円 |
センサーサイズ | APS-C |
画素数 | 2,620万画素 |
本体サイズ | 約12.6 × 8.5 × 6.5 cm |
重量 | 約465g |
手ブレ補正 | あり |
モニター | バリアングル式 |
スマホアプリ | 対応 |
X-S10を購入する場合は、以下の選択肢から選ぶことになります。今だに人気モデルのため、入荷待ちのモノもありました(2022年の12月時点)。
・ボディのみ:約11万円
・XC15-45mmレンズキット:約13万円
・XF18-55mmレンズキット:約17万円
・ダブルズームレンズキット:約15万円
わたしが購入したのは、以下のダブルズームズームレンズキットです。2つのレンズが付いて約15万円。
当初は、X-S10本体のみ+Sigma 18-50mm F2.8 レンズ の構成を考えていました。
ただし、このSigmaのレンズは2022年12月に発売後すぐ入荷待ちが続いてるので、まずはレンズキットを購入することに。
開封レビュー
同梱印刷物
まずはさくっと同梱物の印刷物です。
説明書や保証書の他に、製品登録の案内などが入っています。
カメラ本体
そしてこちらがカメラ本体。いやーーーーかっこいい。これが欲しかったんよ。
カメラ上部(軍艦部)は金属素材で上質感があります。そして、グリップが深いので握りやすさもGood。
背面から見ると以下の感じ。全体的にシボ加工が入っているおかげで、レトロ感がありつつ本格的です。
背面モニターはバリアングル式。横に開いてくれるので、自撮りがしやすくなっています。
続いて、本体の接続関係。下部のバッテリー収納部にSDカードが1枚入るようになっています。
また側面には、マイク入力 / USB typeC / micro HDMI の端子が並んでいます。
個人的にはUSB-C対応がとても嬉しいです。今使っているα6400はmicroUSBなので、旅行の時など持ち運ぶケーブルが1本増えるのが地味に面倒ですからね。。
同梱レンズ
今回購入したのは「ダブルズームレンズキット」なので、2つのズームレンズが同梱しています。
まず1つ目は「XC15-45mm F3.5-5.6」です。日常で使いやすい画角がコンパクトにまとまっています。
そして2つ目は、「XC50-230mm F4.5-6.7」です。望遠端が230mmとかなり遠くの被写体を撮ることができます。
α6400で所有している SEL18135 の135mmでもかなり寄れる印象だったので、この230mmでどこまでズームできるかが楽しみです。
同時に購入したアクセサリー
せっかく買ったカメラなので、大事に使いたいと思いアクセサリーを購入しました。
どれも1,000円ちょいで買えるのでおすすめです。ちょっとした出費で、ガシガシ使えるようになるので安いものです。
・Kenko レンズプロテクター 52mm
・Amazon basic レンズプロテクター 58mm
実際に使用したレビュー(作例)
それでは、実際にカメラ散歩をしてみた作例をいくつかご紹介します。
まだちょっとしか触れてないのに、すぐにFUJIFILMのファンになってしまいました。
何気ない風景を撮るだけでも、色味がめちゃくちゃ良い感じの雰囲気にしてくれます。
今回持ち出したレンズ「XC50-230mm F4.5-6.7」の画角もチェックしてみました。
コンパクトなレンズながら、意外とズームすることができます。これは驚いた。
他にも撮影した写真をいくつかご紹介。F値は低くないですが、そこそこボケてくれます。
本当に色味が良い。新しいカメラの楽しみ方を知ることができました。
このFUJIFILMの魅力にハマる人が多いのも納得です。
実際に使ってみた感想
それでは最後に、感想をまとめます。
本体デザインや絵作りの両方でおすすめできるミラーレスカメラです。
・コンパクト&レトロなおしゃれボディ
・写真も動画も撮れる基本性能
・バリアングルで自撮りしやすい
・フィルム風のエモい写真が撮れる
気になる点
・11万円と決して安くはない
・電池があまり持たない(特に動画撮影)
まとめ
以上、FUJIFILMミラーレス X-S10のご紹介でした。
Sonyのα6400と用途としては重なりますが、本当にFUJIFILMらしさがある良いカメラで大満足です。
ご参考まで、わたしが追加で購入した互換バッテリーは以下となります。YouTubeなどの動画撮影にX-S10を使われるかたはぜひ持っておくことをおすすめします。
それでは、今回はこの辺で失礼します。Twitterをフォローしてもらえたら嬉しいデース
あと2022年にYouTube始動しましたので、こちらも良ければ覗いてみてください