どうも、yasuです。
2021年9月3日に公開された、「シャン・チー/ テン・リングスの伝説」を観てきました。アイアンマンやスパイダーマンで有名なMARVELの最新作。
アベンジャーズの世界線とも繋がっていて、カンフー的な格闘アクションや伝説のキレイな世界観などを楽しむことができました。
それでは観てきた感想をご紹介します(ネタバレなし)
ざっくりあらすじ
引用:ディズニー公式HP
アメリカ・サンフランシスコで平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。
彼には、かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去があった。
しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?
「シャン・チー/ テン・リングスの伝説」の感想
事前に調べず期待値も未知数の状態で観に行きましたが、とても楽しめました。
MARVEL作品は、非日常の世界への引き込みかた・所々での笑える仕掛けが本当にクセになります。
見応えのある格闘アクション
かのジャッキー・チェン映画を思い出すような、速くてキレのある格闘アクションに魅せられました。
主演のSimu Liu(シム・リウ)は中国出身で、5歳からはカナダで育ったそうです。映画『パシフィック・リム』のエキストラからキャリアを始め、ドラマを中心に活躍。今回のMARVEL主演により一気に彼の魅力が広まることに。
バッキバキの肉体美と、キレキレの格闘アクションは圧巻でした。彼の甘いマスクはどことなく中井貴一さんがよぎります。
伝説の中の世界観
2018年に公開された「ブラックパンサー」のように、隠された秘境とその独特の世界が印象的でした。
中国らしい自然や建物の描写から、神獣のような生物などは綺麗でした。
ちなみにシャン・チーはアメコミ原作だと以下のような感じ。なんかゲームの主人公でこんなのいたような。まだまだ実写映画化されてない作品があったことにとても喜びを感じてます。
BMWの車がたくさん
個人的な興奮ポイントがさらに。わたしが好きなBMWの車が至るところで出てきます。
こうして自分の好きなモノがコラボして楽しめるとテンションが上がります。
数年前はMARVEL作品といえばAudiだったのですが、ここ最近ではBMWがスポンサーに変わっています。
ちょうどわたしもAudiからBMWに車を買い替えたので、なんだか勝手に親近感を感じてます。
まとめ
以上、「シャン・チー/ テン・リングスの伝説」の感想でした。
色んな設定があるMARVELヒーロー作品でもきちんと個性があり、いつも通り笑えるシーンが散りばめられていて楽しめました。
「シャン・チード/ テン・リングスの伝説」8/10点(2021年9月)@Tジョイ東広島
アジア人がMARVEL主演というのもなんだか嬉しいです。いつか日本人での主演ヒーローが出てきそうですね。
シャン・チーの出来がよかっただけに『ブラック・ウィドウ』を劇場で見れなかったのが残念です(近くの映画館で上映してなかった涙)
ただ、ブルーレイがなんと2021年9月15日発売予定というのは異例の早さ。
それでは、今回はこの辺で失礼します。Twitterをフォローしてもらえたら嬉しいデース