どうも、yasuです。
2021年11月5日に公開された、映画「エターナルズ」を観てきました。
アベンジャーズで有名なMARVEL映画の新たなシリーズ。観るのを少し後回しにしていたのを後悔するほど、とても良かったです。
国や性年齢、歴史を超えた色々な価値観が詰まっていて、さすがDisney傘下のMARVEL映画だと感じさせられました。
それでは、実際に観てきた感想をご紹介します(ネタバレなし)
ざっくりあらすじ
地球に新たな脅威が迫るとき、7000年にわたり人智を超えた力で人類を密かに見守ってきた、10人の守護者がついに姿を現す。
MARVEL公式ページ
彼らの名は、エターナルズ。だが、地球滅亡まで残された時間はたった7日。
タイムリミットが迫る中、彼らは離れ離れになった仲間たちと再び結集し、人類を守ることができるのか?
そして、彼らを待ち受ける<衝撃の事実>とは…アベンジャーズに次ぐ、新たなヒーローチームの戦いが始まる!
「エターナルズ」の感想
思いがけずめっちゃ良かったです。
正直アベンジャーズに次ぐ新たなシリーズとぼんやりとしか分かっておらず、観るタイミングも後回しにしていました。
映画を観始めて「これはおもしろいぞ」とワクワクして、2時間36分の上映時間があっという間に感じました。
色々と魅力が詰まりまくってますが、簡単に感想を並べると以下の通り。
- エターナルズの能力を使った戦闘がカッコいい
- 各キャラの立場・悩みに共感ができる
- クスッと笑えるシーンが散りばめられてる
- 過去の時代や独特な世界観の映像が綺麗
- 次のMARVEL作品が楽しみになる要素がたくさん
本作にはアンジェリーナ・ジョリーも主要キャラとして出演しています。10人のエターナルズは多様性のあるキャスティングとなっていて、その点も出演のきっかけになったそう。
アンジーについては、以下のような撮影の裏側のストーリーもあったそうです。素敵ですね。
10人いるエターナルズについては公式ページで予習をしておくと、より映画を楽しめるのでおすすめです。
多様性を特別なものとして描くのではなく、当たり前のものとしてストーリーが組まれていることも良かったです。
メッセージ性が垣間見えるとむしろ冷めてしまいますからね。
まとめ
以上、映画「エターナルズ」の感想でした。
単なるヒーロー映画に留まらない深い倫理観が詰まった作品でした。誰もが共感できるポイントがある素晴らしい作品です。
「エターナルズ」9/10点(2021年11月)@Tジョイ東広島
「エターナルズ」が思いのほか良かったので、12月の「ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ」と「マトリックス レザレクションズ」はもう期待しないでおこうと思います。(特にヴェノムが心配)
それでは、今回はこの辺で失礼します。Twitterをフォローしてもらえたら嬉しいデース