どうも、yasuです。
玄関に取り付けるだけでスマートロックにしてくれるSESAMEシリーズ。1年以上愛用していたSESAME miniから2021年の最新モデルSESAME3に買い替えました。
価格が約6,000円と手が届きやすく、初めて買うスマートロックとしてはこれで間違いなしです。
それではさっそくご紹介していきたいと思います。
スマートロック SESAME3
スマートロックとは、玄関に取り付けるだけでスマートフォンから鍵の開閉ができるようになるアイテムです。
今回わたしが購入したのは2020年末に発売された、CANDY HOUSEの「SESAME3」です。
前衛となるSESAME miniを1年以上愛用していて満足していたのですが、進化点が気になり思わず購入しました。miniは約15,000円だったのに対し、SESAME3はなんと約6,000円。進化しつつも価格が大幅に下がっていたことが購入の後押しとなりました。
購入はCANDY HOUSEの公式HPからできます。
ご参考まで、以下は前衛のSeame miniのレビューです。
このSESAME3は愛用者も多く、YouTubeでも多くのレビューを見れます。(ご参考の動画を1つ貼っておきます)
SESAME3レビュー
いざ開封
それではSESAME3の開封をしていきます。
SESAME3と、セッティングガイドや両面テープが同梱されています。
本体の裏側はこのようになっています。比較的シンプルな構造。鍵のサムターンを回す機構、電池、Bluetooth通信などの基板といったところでしょう。
セッティングはとても簡単です。ざっくり位置合わせをして、両面テープを剥がして押し当てるだけ。
セッティング完了。試しに今まで使用していたSESAME miniも並べてみました。大きさはほとんど同じです。SESAME3は色がブラックしかないのが残念。
約2週間使ってみた感想
まず基本的にスマートロックとしての機能は申し分なしです。
スマートフォンとの接続がスムースで、解錠が楽です。前衛のminiより接続が早くなり、玄関前でもたつくこともなくなりました。(miniだとBusyと表示されてなかなか接続されないことがたまにありました)
今モデルからウィジェットにも対応したので、歩いて玄関に向かいながら接続して解錠して、玄関に着いてそのままドアを開けることができるようになりました。
もちろんApple Watchからも解錠できます。Complicationを置いておけば、すぐアプリを起動できるの楽ちんです。
いまSESAME miniを使用している人は、正直すぐ買い換えるほどではないです。miniは15,000円くらいしますし、いくらSESAME3が約6,000円と安いとはいえ体験が劇的に変わる訳ではなかったです。
ちょっと期待し過ぎてたので残念でした。とはいえ機能も価格もスマートロックの定番と呼べるほど進化しているので、まだ持っていなくて気になるという方は間違いなく満足できます。
特に便利なのが、オートロック機能。ホテルの部屋のように自動で鍵が閉まるので(秒数の指定可能)、毎朝出かけるときに、わざわざ鍵を閉める→鍵をしまう必要がないので非常に楽です。
まとめ
以上、SESAME3のレビューでした。
基本性能が上がり、さらにはQRコードで人に鍵をシェアできたりNFCタグ対応もしています(わたしは使ってないですが)。これで価格が手の届きやすい約6,000円と、CANDY HOUSEに感謝。
これからもいい製品を作っていって欲しいです。
SESAME3の購入は、こちらの公式HPからできます(Amazonなどでは販売していないです/21年6月時点)
それでは、今回はこの辺で失礼します。Twitterをフォローしてもらえたら嬉しいデース
※以下はご参考まで類似商品です。個人的にはSESAME3が最もコスパが良いと思います。