ビジネス本「父が娘に語る経済の話」 の感想。頭に入ってこないので翻訳書はもう読まない。

読書

どうも、yasuです。

久々のブログ更新は、読書レビューです。前回の「お金2.0 (佐藤航陽氏)」のレビューからもう2か月も経ってしまいました。

今回ご紹介する本は、「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい 経済の話。」です。TwitterでGO代表の三浦さんがおすすめしていたので、気になって読んでみました。世界的ベストセラーにもなっていて、本屋でも目立つ場所に置かれているので、目にしたことがある方も多いかと思います。

それではさっそく、読書レビューをしていきたいと思います。(始めに伝えておくと、残念ながらわたしには合わない本でした…)

ざっくり説明

本書は、ギリシャの元財務大臣「ヤニス・バルファキス氏」が10代の娘に向けて、世界や経済の本質を歴史とともに語っている本です。

なぜ世界には「格差」があるのか?や、第二次世界大戦中に収容所でなぜタバコが通貨になったのかなどを説明されています。

前半パートは、以下のツイートでかなり分かりやすくまとめられてます。

わたしはこう思った

世界的に評価されている本なので、内容は間違いないと思いますが、わたしは読むのが苦痛でした。この本を読んで「わたしは翻訳書が頭に入ってこない」ことを痛感しました(涙)。

昔から、話題になった本はなるべく読むようにしてましたが、どうも引き込まれず、読み終わった後に自分に何も残らないなとは思ってましたが、今回の本を読んで確信しました。

過去に読んだ翻訳書の例

わたしにとって日本語訳された本は、以下の理由で非常に読みにくいです。

・言い回しや構文は結局外国語のまま
・事例の地名や人名がピンとこない
・理解できずとても長く感じる

多くの方はきちんと理解できているので、本の内容を理解できないのは翻訳者ではなく、わたしの落ち度だと思います。海外ドラマや映画は大好きなのですが、どうしても本は内容が頭に入ってこないんです。何かこう勿体ぶったような書き方に感じてしまうのです(涙)。

まとめ

以上、「父が娘に語る経済の話。」のレビューでした。

と言いつつも、今回はあまりレビューになってないですね、申し訳ありません。。翻訳書が苦手でない人はぜひ読んでみて頂けたらと思います。そしてぜひ内容を教えてください(涙)

わたしにとって今回の収穫は、上記で引用した瞬間ゼミに出会えたことでした。CHOCOLATE Inc.は相変らず面白いコンテンツを作られてるなと思います。時間がない中でも、簡潔に話題の本の内容を知ることができます。

ようやくこの本を読み終えたので、気持ちよく次の本を読んでおります。また読み終えたらレビュー記事を書こうと思います。

それでは、今回はこの辺で失礼します。