どうも、yasuです。
先日こちらの記事で「メーカーの企画マンのわたしの仕事論を発信していく」とお伝えしました。忙しい生活の中でもサクッと読んでいただけるように、できるだけ短くシンプルに書いていきます。そして、読んだその日から使えるようにも意識しています。
では今回の記事は、記念すべき第１回ということで、わたしの『信念』をご紹介します。
原因を外に求めず、自分の中から探す。
これがわたしの『信念』です。
仕事をしていると、プロジェクトや人間関係でうまくいかないケースは誰しもあると思います。そういう時にどういう思考/行動ができるかで、その人の伸びしろが決まります。そう、伸びしろですね。
例えば、わたしは電機メーカーの商品企画マンなので、商品をお客さまへ提案したり、社内で新商品・新機能の提案したりする機会がよくあります。わたしは新人の頃、なかなかうまくいかず悔しい思いをすることが多々ありました。そんな時には周囲の先輩方が優しくフォローしてくれるので、より一層「早く一人前になってやる」と熱意を燃やしてました。
そんな時に必死に考え抜いて見つけた自分の信念が、「原因を外に求めず、自分の中に探す」でした。この信念には、以下の３つの効果があると実感しています。
・事象に対する分析力が上がり、今後の成功確率が劇的に上がる
・ワークへの姿勢が自然と前のめりになり、主体性が湧いてくる
・主体性には伝播性があるので、チームの活気が上がる
失敗した時に、外に原因を求めている限りは二流だと思います。なぜなら、永遠に外部環境・社会の構造に影響を受ける側で終わってしまうからです。
自分が世の中をどのように良くしたいのか、つまり影響を与える側になっていくには、外部要因でさえもコントロールするべきです。どう自分が動けば実現できるかを考える。それがプロとして働くということだと思います。
自分で解決しようと思っている人は、言動１つ取ってもやはり違います。そんな人にこそチャンスが回ってくるはずです。少なくとも、わたしはそう信じています。
以上、yasuの【プチ仕事論 1】でした。読者のみなさんも、信念と言うとちょっと重い感じになりますが(笑)、自分なりの考え方や大事にしていることがあるかと思います。「#プチ仕事論」のハッシュタグにてTwitterでつぶやいたり、このブログにコメント頂けたらめっちゃ嬉しいです。
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