どうも、某メーカー企画マンのyasuです。
最近インプットが減ってしまっているので、久々に読書しました。やっぱり定期的に読書は必要ですね。
ということで今回は、浜崎慎治 著「共感スイッチ」の感想をご紹介していきたいと思います。
ざっくり説明
au三太郎や、ヒノノニトンのCMを手がけられた、CMディレクター 浜崎慎治氏 の本です。
#ゆるく&ほんわかした雰囲気で、わたしも好きなCMです
「CMという短い時間で、どうやって見ず知らずの視聴者に対してメッセージを届けるか」 というテーマで著者の”伝え方”のノウハウが紹介されてます。
仕事のプレゼン・就活の面接・大切な家族といったコミュニケーションに活用できるノウハウなので、幅広い方が共感できる内容です。
わたしはこう思った
読んだ感想をスバリ表現すると、「当たり前のことばかりで つまらない」です。
クリエイターとしてのCM作品は素晴らしく大好きですが、執筆は向いてないのかもしれません。
とはいえ、学ばせていただいたことを箇条書きにて。
- 印象に残したいなら「オシャレ」ではなく「笑い」で。オシャレは誰でも作れる時代。
- 桃太郎など、誰もが知っている要素の中で ”違和感” を演出すると効果高い。鬼がいい奴とか。
- 情報に溢れる昨今、気づかない内に「誰かの受け売り」になってないか自問すべき。
まとめ
以上、読書レビューでした。(偉そうなことを言えた身ではないですが)
新入社員など、企画の基本的な心構えを得たい人にはオススメです。
これからも、たまに読書レビューを紹介していこうと思います。
#アウトプットすることは大事ですしね