どうも、yasu (@yasu_hilife)です。
今回は話題の360度カメラ「AKASO 360」をご紹介します。
Vlogや旅行、家族撮影にも便利なこのモデル。スマホでは撮れないユニークな写真や動画が残せるので、思い出をまるごと保存したい方、SNSの幅を広げたい方には特におすすめです。
この記事は、以下の動画をベースにしています。よければ動画も観てください👍
今回ご紹介するモノ
AKASO 360度カメラ
今回ご紹介するのは、話題の360度カメラ「AKASO 360」です。
AKASOは2011年にアメリカ・シアトル生まれ、現在は中国・深圳に本拠地を持つブランドです。
主にアクションカメラを展開していますが、今回2025年7月に新たに360度カメラをリリース!しかも3万円以下という圧倒的なコスパの良さが魅力です。他社なら7~8万円することも多いので、この価格帯は初めて360度カメラを導入したい方にもぴったり

スペック
- 1/2インチセンサー(片側4,800万画素)
- レンズF2.25
- 最大5.7K/30fpsの動画撮影
- 静止画は最大7,200万画素
- 2.29インチ タッチ液晶ディスプレイ
- バッテリー容量1,350mAh(連続1時間撮影)(予備バッテリー付属!)
- 最大512GBのmicroSDカード対応
- 本体重量180g、コンパクト設計
「1/2インチセンサーだから夜間や暗所撮影は苦手」といった弱点も正直ありますが、価格とのバランスを踏まえると十分に健闘しているスペックです。

同梱物
- 本体
- 保護ケース(両面レンズ用)
- クロス
- 予備バッテリー
- SDカード(クリエイターコンボのみ)
- 伸縮式自撮り棒&三脚
この自撮り棒は合成時に「消える」ので、不思議な浮遊感ある映像も簡単に撮れます。旅行やアウトドアでの利用に便利ですね。

操作感と撮影モード
電源ボタンを長押しすることで電源が入ります。

基本的な操作はタッチパネルで行うことができます。画面の上からスワイプすると、画面の明るさや再生音量・タッチの操作無効化などの設定をすることができます。

撮影モードの切り替えも、簡単にすることができます。ただ、タッチ感度がやや甘かったり、モード切替に若干時間がかかる点は惜しい部分でした。それ以外は十分使いやすい印象です。

スマホ連携&編集機能
撮影データはアプリ経由でスマートフォンにワイヤレスで転送できます。

360度素材の好きな部分だけ切り出すこともできて、これが便利です。アスペクト比の選択やズーム、キーフレームによる動き付けも直感的で、InstagramやTikTok用の縦動画もサクッと作れます。

写真編集も同様に手軽にリフレームできるので、様々なSNSに最適化した出力が可能です。

作例・画質
続いては、実際に撮影した作例を見ていきます。
以下にて、動画と写真の作例部分から再生することができます。
特に晴天や明るい場所では、3万円のカメラとは思えない映像・写真が撮れます。やはり360度カメラはおもしろいですね。
- 伸ばした自撮り棒が合成で消えるため、浮遊感のある映像も。
- 後編集でアングル変更ができ、1人旅の自撮りでも「誰かに撮ってもらったような」自然な仕上がり
- 1シーンを全景で残せるので、家族旅行や旅Vlogにも最適
室内や夜間では最新の高級モデルと比べるとノイズが目立つこともあります。ただ、価格を考えれば納得できるクオリティですね。
気になる点
内蔵マイクの音質は「普通に使える」レベルですが、自撮り棒利用時は口元からマイクが遠くなりがちで、集音はやや弱くなってしまいます。音声収録を重視したい場合は、外部マイク対応モデルの検討がおすすめです。
AKASO 360 こんな人におすすめ
今回はAKASOの360度カメラをご紹介しました。
ライバルモデルより大幅に価格が安いので、初めての360度カメラとしておすすめです。ぜひ気になった方はチェックしてみてください。
・コスパ優先で高すぎるモデルは避けたい
・Vlogや旅の思い出、家族の記録を幅広い視点で残したい
それでは今回はこの辺で失礼します。X(Twitter)をフォローしてもらえたら嬉しいデース




