Apple Watchが気になる人はSEを買えば間違いなし。Series 3からの買い替えレビュー

商品レビュー

どうも、yasuです。

2021年が始まりました。今年もガジェットライフを楽しんでいこうと思います。2021年一発目のガジェットは、Apple Watch SEです。Apple Watchはもはや生活に欠かせないモノとなっています。

それではさっそくご紹介していきます。

商品概要・購入した理由

Apple Watchの概要

わたしが今回購入したのは Apple Watch SEで、約3.6万円でした。2020年の9月に発売されたモデルです。

2021年1月時点で購入できるApple Watchは、以下の3種類です。
・Apple Watch Series 6
・Apple Watch SE
・Apple Watch Series 3

Apple公式ページより抜粋

Series 6がいわゆるフラッグシップで常時表示・血中酸素測定などの全ての新機能が入っている一方で、価格も税抜42,800円〜と1番高くなっています。SEはそういった最新機能は無いものの、デザインや処理性能が必要十分備わったスタンダートなモデルです。

最後のSeries 3は税抜19,800円と最も安いですが、2017年に発売されたモデルなので今から購入するにはオススメできません。現にわたしはSeries 3を約2年使用していましたが、内臓メモリが逼迫してアップデートのためにアプリを削除したりと不便な点がありました。またSeries 3は画面デザインも1世代前で、額縁が少しだけ太いです。

Apple Watch SEを購入した理由

わたしが今回Apple Watchを買い替えた理由は、今まで使用していたSeries 3をだいたい1万円で売却できることを知ったからです。

2020年にiPad Air 4 やiPhone 12 miniなどひと通り最新モデルに買い替えていたので「Apple Watchはしばらく我慢かなー」と思ってました。そんな中、お正月にぼんやりとAppleのページを眺めてると下取りプログラムの案内が。

モデルごとに参考下取り価格が掲載されており、Series 3は最大8,000円でした。案外まだ市場価値があることに気づき即座にメルカリに出品したところ、1万2,500円で売却できました。

Apple製品のリセールバリュー恐るべし。この資金も活用してSEの購入に至りました。

商品レビュー

それではApple Watch SEのレビューをしていきます。

いざ開封

Amazonで購入時は出荷未定となってましたが、週末には届きました。これは嬉しい誤算。

商品の梱包は、Series 3の頃よりも少し小さくなっていました。iPhone 12と同様に環境配慮と思われます。

包み紙のような外装を開けると、Apple Watch本体・バンドの箱が入っていました。2020年モデルから新しくソロループ版も追加されたので、梱包もモジュール化されたようです。

Apple Watch本体を開封していきます。本体の他には、充電ケーブルが同梱されています。

本体を見ていきます。SEはSeries 3よりシュッとした印象です。裏面は光沢感があり充電部分も中々かっこいいです。普段見える部分では無いですが、気分は上がります。

続いてバンドを開封。今回も標準のスポーツバンドを選択。同じ値段のソロループが気になりますが、バンドは後から色々と購入するので、納期を優先しました。

スポーツバンドを装着。ザ・ベーシックという感じですね。

触っていたら勝手に電源が入ったので、そのままiPhone 12 miniとペアリングしました。さすがApple、とても簡単にセッティングが完了。今まで使っていたSeries 3の内容をそのまま復元できました。

実際に使用してみた感想

まだ半日ほどですが、実際にApple Watch SEを使用した感想をSeries 3と比較しながらご紹介します。

  1. 正当進化したデザインが良い
    開封レビューでも少し触れましたが、やはりSeries 3から全体的に洗練されて進化しています。画面の表示領域が大きくなり、本体の厚みも1mm薄くなりファッション性が高まっていて非常に満足。
  2. 不自由がない処理性能になった
    Apple Watchは通知の確認など日々の生活で地味に役立つアイテムで、じっくり重い処理をするようなことは基本的にありません。ですが、Series 3ではたまに通知確認以上のことをするためにアプリをWatchで起動しようとすると時間がかかることがありました。特にLINEアプリはチャットの内容が最新に更新されなかったりと不便でした。一方SEでは驚くほどスムーズに動作しています。
  3. バイブが強くなった
    Series 3の「ドクン」という振動から、SEは「ビリリン」という感じで通知に気づきやすくなった印象です。感覚的な部分ですが、こういった細かい進化もありがたいものです。(気のせいでないことを祈る)

まとめ

以上、Apple Watch SEのレビューでした。

Apple Watch SEは、2017年に発売されたSeires 3から3年分の進化をしっかり実感できるモノでした。ガジェット好きとしては常時表示や血中酸素測定ができるSeries 6も気になるところですが、約1.3万円の価格差に見合う価値は感じられませんでした。

日々の生活で使うのに十分な性能/デザインで完成されたSEは、Apple Watchのスタンダードと言えます。一方で約2万円で買えるSeries 3は、今から買うのにはちょっと厳しいと思います。

Series 6は本体がステンレスやチタンといったより高級感のあるモデルもあるので、ファッション性によりこだわりたい人にはおすすめです。(価格はさらに上がりますが…)

Apple Watchを使い始めてもう2年。SEでこれからもApple Watch生活を楽しんでいこうと思います。

それでは、今回はこの辺で失礼します。Twitterをフォローしてもらえたら嬉しいデース