どうも、yasuです。
現代の「新・三種の神器」とも言われる、ロボット掃除機・洗濯乾燥機・食器洗い機。
その名の通り、生活の質を大きく高めてくれる便利なアイテムです。
中でもロボット掃除機は、価格的に手が届きやすく、1人暮らしでも活躍してくれます。
今回は、Trifoのロボット掃除機「Emma」を使用したレビューです。Alexaで音声操作できたり、アプリで吸引力なども設定できたりと、満足して使っています。
それではさっそくご紹介していきたいと思います。
・拭き掃除もしてくれる
・床に物を置かず片付けの習慣ができる
今回ご紹介する商品
ロボット掃除機 Emma(エマ)
今回ご紹介するのは、Trifo(トライフォ)という会社のロボット掃除機「Emma(エマ)」です。
Trifoは、2016年にアメリカで設立された、ロボット掃除機に特化して商品展開をしている企業です。
あまり聞き馴染みがないですが、カメラ付きで高性能なモデルから、約2万円で購入できるモデルなどを展開しています。
デザインがシンプルで家電家電してないのは好印象です。
実際に使ってみた商品
今回レビューするのはロボット掃除機「Emma(エマ)」です。
Amazonで約2万円で購入することができる、スタンダードモデルです。
基本機能を備えながら、Alexaでの操作や水拭きにも対応しているのがGood。
・約110分稼働&自動ベース帰還
・落下/衝突を避けるセンサー
・15mm以下の段差乗り越え
・Alexaでの操作に対応
・水拭き掃除もできる
・安心の1年保証
今回はTrifoさんにEmmaをご提供いただいたので、実際に使用したレビューとしてご紹介します。
商品レビュー
いざ開封
それでは開封していきます。
パッケージはアメリカっぽい感じで個人的には好みです。
説明などは英語で書かれています。まぁパッケージに触れるのは開封時だけなので、困ることはないです。
開封すると、クイックガイドと保証書が入っていました。
ガイドは多言語対応で少し厚いです。もちろん日本語も対応(ページ数はそんなに多くないです)
それでは本体と同梱物を見ていきます。
掃除機本体の天面は、ヘアライン加工で上質な仕上がり。
充電ステーション、水拭きキット、モップ10枚、ブラシ無し清掃用部品が入っていました。
水拭き対応なのは地味に嬉しいポイントです。
掃除機の厚みは8.5cmです。ロボット掃除機としては一般的な厚みですね。
ダストボックスは、天面の蓋を上げたところにあります。
溜まったゴミを捨てる時に上部から取り外しできるので、本体を持ち上げる必要がなくとても便利です。
本体の背面は以下の通り。前方のブラシは片側のみ付いています。
水拭き用パーツは、水を入れてモップを差し込んでから、本体にマジックテープで貼り付けます。
続いてセッティング
充電ステーションは、余ったケーブルを格納しておけるので便利です。(カバーで蓋ができます)
充電器にロボット掃除機 Emmaをセットすると以下の通り。
主張控えめのシンプルなデザインなので、部屋に馴染んでくれます。
EmmaはWi-Fiに接続することで、Alexaやスマホアプリで操作が可能。
上記の公式アプリ「Trifo Home」をダウンロードして、Wi-Fiに接続していきます。
設定する際の掃除機からの音声ガイダンスが、英語&爆音なのがちょっと困りました。(スマート家電あるあるの、接続に数回トライが必要な点とのダブルパンチ)
この点は設定完了後に、アプリで言語設定や音声の音量を変更できるので心配無用です。
実際に動かしてみる
それでは家の中を実際に掃除してもらいます。
ロボット掃除機のスイッチでも操作はできますが、しゃがむのが面倒なので、わたしはアプリ / Alexaで操作しています。
実際に動かしてみて驚いたのは、動きの効率の良さです。
自分が通った経路をしっかりと記憶しながら、同じ場所を何度も通ることなく効率的に掃除をしてくれます。
このマップは掃除の度にリセットされるので、せっかくなら登録してくれたらなぁとも思いました。
ご参考まで、Trifo公式によるルンバとの比較動画です。
アプリは優秀で、吸引力の変更 / スケジュール設定 / 消耗品の交換時期の確認 といったことができます。
掃除機とペアリングできる機能を最大限生かしてくれているのはGood。
水拭きもできて、掃除完了後にモップを見るとしっかり汚れが。なかなか床の拭き掃除ができてなかったので、これは助かりました。
ただキットに入れる水の量が少し難しく、だいぶ少なめにして使っています(満タンに入れるとびちゃびちゃになったので汗)
良かった点・気になる点
ロボット掃除機 Emma の特長を踏まえつつ、実際に使ってみて感じた良かった点・気になった点をまとめます。
・Alexaやアプリでの操作が楽ちん
・床の拭き掃除も一緒にできる
・走行時のローラーの音が少し気になる
・吸引力を上げると音が大きくなる
やっぱり個人的には、デザインとアプリ操作が気に入りました。そこに拭き掃除も加わったのは嬉しいポイントでした。
一方で気になったのは、全体的にちょっと音が大きかったりと大味なところでした。
吸引力を最大にするとその分音も大きくなりますが、わたしはフローリングなので吸引力はあまり上げずに使っています。
まとめ
以上、Trifoのロボット掃除機「Emma」のレビューでした。
まだ聞き慣れないメーカーでしたが、約2万円ほどで気の利いた機能が抑えられているので、初めてのロボット掃除機購入を検討されている方はチェックしてみてください。
それでは、今回はこの辺で失礼します。Twitterをフォローしてもらえたら嬉しいデース
あと2022年にYouTube始動しましたので、こちらも良ければ覗いてみてください。